5月の第二日曜日は、母の日!
日頃の感謝をこめて、母の日にプレゼントを贈るというのは、とっても素敵なことですね。
私も毎年、これまでもいろいろなプレゼントを贈っています。
ところが、母は、わたしの贈ったプレゼントの多くを、ほとんど使いません!
理由は「もったいないから」
う~ん、これは何としたことか。
今日は、プレゼントを贈る前に考えたい事を徒然なるままにに書いていきます。
母の日の由来
日本の母の日は、アメリカから伝わった風習とのことです。
アメリカのある少女が、自分の母親が亡くなったのをきっかけに、母親に感謝の気持ちを伝える機会を設けましょう、という働きかけをしたのが始まりだそう。
その少女の母親が好きだった花が、カーネーション!
そこで、母の日のプレゼントといえば、カーネーションという習慣が生まれたのですね。
母の日のプレゼントラインナップ
母の日のプレゼントは、カーネーションはもちろんですが、ほかにも何か、品物を贈ることが多いように思います。
ちなみに、わたしのプレゼントのラインナップは
お財布、バッグ、スカーフ、手鏡、ハンカチ、帽子、化粧ポーチ・・・などなど。
毎回、わたしなりに趣向をこらしたものでした。
プレゼントが使われない!
ここで、冒頭でもお伝えしました衝撃事実!
それは、わたしの贈ったプレゼントが、ほとんど使われない!ということなんです。
その理由は、
- もったいない。
- よそ行きにする。
- いつか使う。
というもの。
これ、私の母くらいの年代ですと、理由の王道ともいえる理由です。
もったいないって、物を使わないほうがもったいないよ~。
”よそ行き”って言葉、もはや死語?
いつかって永遠にこないんじゃない?
と、突っ込みどころ満載なんですが、母にとってはいたって普通の考え方。
これぞ母の価値観なんです。
でも、本当に必要だったり、気に入ってくれたのなら、使うよね?
プレゼントが自己満足になってない?
そう、価値観は人それぞれ。どれもその人なりの正解です。
だから、プレゼントって、実はたいそう難しいものなんじゃないかなと思うわけです。
こちらがすごく素敵だとか、すごく役に立つ!と思っても、相手がどう受け止めるかは、まったく分からないんですよね。
もしかしたら、プレゼントがこちらの自己満足になってやしないかな、などと省みたりして。
プレゼントはコミュニケーションツール
けれども、やっぱり母の日には、感謝をこめてプレゼントをしたい!
相手を思いながらプレゼントを選ぶときや、プレゼントを渡すとき、受け取ってもらったときの気持ちって、なんとも得難いものですから。
だから、相手の気持ちも同じくらい大事に考えて、プレゼント選びをしてみようかと思います。
ステキなレストランでの食事や、いっしょに映画を観に行く、
なんていうように、形に残らないプレゼントも良いかも。
プレゼントを贈るというのは、よりコミュニケーションを深めるということなのかもしれません。
母の日、目前w
まだ、あれこれ悩んでいますが、母とたっぷりコミュニケーションをとって、事前リサーチしちゃおうかと思います♪
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