講座のご案内
クローゼットの片付け

朝の支度を時短!洋服のコーディネートに迷わないクローゼットづくり

朝の支度を時短

朝の支度には一分でも多く時間がほしいですね。

朝の支度のなかでも時間がかかる洋服のコーディネート!

今日は、朝の支度の時短が叶う、洋服のコーディネートに迷わないクローゼットづくり、そのポイントをご紹介していきます。

朝の支度を時短できたら、あと少し寝坊できるかも♪

何より、洋服のコーディネートがばっちり決まると、気分よく一日がスタートできそうですね!

朝の支度を時短したいのに

朝の支度を時短したい

朝の支度を時短したいのに、洋服のコーディネートが決まらない!そんな経験はありませんか。

わたしは、どの洋服を着ようかと迷って、時短どころか、あわや遅刻!なんて経験がざらにありましたw

クローゼットから、あれこれ洋服を引っ張り出して、ベッドの上に洋服がどんどん重なっていく…。

もう何を着たらよく分からなくなって、洋服が重なっていくたびに、イライラもエスカレート!?

そんなストレスから解放されるためには、洋服のコーディネートに迷ってしまう原因をつぶしていくことが大切です。

 

洋服のコーディネートに迷ってしまうのは?

洋服のコーディネートに迷ってしまう

洋服のコーディネートに迷ってしまう原因となるのは、次の3つが考えられます。

  1. 手持ちの洋服を把握できていない
  2. 洋服の収納と動作がシンクロしていない
  3. 洋服の色や柄別の収納ができていない

クローゼットを前にして、あれこれ悩んでコーディネートに時間がかかる原因は、クローゼットのしくみ化ができていないこと。

原因をつかんで、コーディネートをスムーズに進められるクローゼットのしくみを作っていきましょう。

洋服のコーディネートに迷わないクローゼットとは

コーディネートに迷わないクローゼット

それでは具体的に、朝の支度の時短が叶う、洋服のコーディネートに迷わないクローゼットづくりをご紹介していきます。

手持ちの洋服を把握する

手持ちの服を把握する

まず1つめのポイントは、手持ちの服を把握すること。

これはいちばん大切なポイントです。

そもそも、どんな洋服を持っているかが分からなければ、コーディネートのしようがありません。

手持ちの洋服を把握するには、まず、すべての洋服を一か所に集めてみましょう。

洋服を一か所に集める

 

すべての洋服を一か所に集めると、たいがいの方は、手持ちの洋服の数の多さに驚くものです。中には、持っていたことさえ忘れている洋服もあると思います。

けれども、実際に活躍する洋服は、その中のほんの一部。

何年も着ていないような洋服があるなら、本当に必要かどうか、ぜひ見極めてみましょう。

手放すことに迷ったら、試着して鏡の前で確認してみると判断しやすいかも。

あわせて読みたい
洋服がありすぎる
整理収納|洋服が多すぎるのに着る服がない!解決策は『適正量』先日、お友達のワーキングママ宅に、整理収納サービスに行ってきました。 ワーキングママって、本当に忙しいですよね。お子様のお世話はも...

 

こうすると、だんだんと洋服が淘汰され、自然とお気に入りのもの、今の自分に似合ったものが残るようになってきます。

また、洋服の容量は、クローゼットに対してやや余裕があるのが理想的。

パンパンにしまい込むと、洋服を取り出すときにハンガーにひっかかったり、ずり落ちてしまい、ストレスになってしまいます。

ハンガーどうしに、適度なすき間(1~3㎝)を開けることを目指して!

手持ちの洋服を把握するには、すべてが見渡せるようにしておきましょう。

動作とシンクロさせる

一方通行の動線

2つめのポイントは、動作とシンクロさせること。

まずはこちらの実例をご覧ください。

洋服が、向かって右側から、トップス→ボトムス→上着と並んで収納されています。

closetのしくみ化

つまり、洋服の収納を、着替えていく動作の順序とシンクロさせてあるんですね。

トップスを決めて、ボトムス、上着と選んでいく。

そう、めざすは、一方通行収納!

動作に合わせて収納を一方通行に整えていけば、ムダな時間を省けます。

ハンガーなら、上記のように、左右の一方通行。引き出しなら上下の一方通行ですね。

引き出しの中

クローゼットの中を、右へ左へ、あちこち引っかきまわして、洋服を探す。

あげく、コーディネートがまとまらない!

そんな時間のロスをなくしていけるしくみです。

 

色や柄を把握する

洋服を色別に収納する

そして3つめのポイントは、色や柄を把握すること。

洋服を着替える動作とともに分類したら、さらに色別にならべておくのがおススメ!

白、水色、ネイビー、黒…、こんな感じで色のグラデーションにしておくと、コーディネートがラクに。

トップスを白、ボトムスは黒で、上着を指し色に…というようにイメージがしやすくなりそう。

白と黒の着こなし

出典:oggi

 

また、もう一つのメリットとして、色別の収納は、同じ色の系統の洋服が多い、という発見にもつながります。

人は好みがあるので、ついつい同じようなアイテムを買ってしまいがち。その結果、コーディネートもマンネリに。

時にはスパイスとなるような指し色で、イメージの異なるおしゃれを演出してみては♪

必要な洋服が分かりやすくなるので、余計な買い物をしなくなるという、節約効果も期待できそうですね。

 

まとめ

優雅な朝

いかがでしたか。

朝の支度の時短が叶う、コーディネートに迷わないクローゼットづくり。

ポイントは3つ。

  1. 洋服の枚数が把握できること|活躍する服がわかる
  2. 着替える動作にそって収納すること|順番にコーディネートできる
  3. 色や柄が把握できること|おしゃれにコーディネートできる

 

ぜひ、朝の支度を時短して、一日の始まりを優雅にきめてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お片付け無料メール講座 配信中です

ご購読はこちらから