プロフィール

ようこそ「あしたの朝 笑顔になれる」へ

市村

私のブログに目をとめていただきありがとうございます。運営者の市村 千恵と申します。住宅リフォームの仕事をしています。

古くなったキッチンやお風呂を交換する、床や壁紙を張り替える、収納を造作する、動線や間取りを変更する…。

リフォームが完成するとお住まいは見違えるほどきれいに生まれ変わります。

でも、忘れてはならないのは、ここからお客様の新しい暮らしが始まるということです。

リフォームでお住まいの悩みを解決したはずなのに、少し経つと、なぜか以前と同じような状態になってしまうことがあります。

いつのまにか靴だらけになった玄関、食器が出されたままのキッチン、行き場のない雑貨や洋服たちで雑然としたリビング…、どうしてこんなことになったのでしょうか。

これらは、お客様の身のまわりの物と、リフォーム後のお住まいがうまくかみ合っていないことが原因です。

どうしたら、ずっと居心地良く暮らしていただけるようなお住まいになるのか、

整理収納アドバイザーとして身の回りの物との付き合い方についてご提案をさせていただいています。

具体的には、NPOハウスキーピング協会が主催する「整理収納アドバイザー2級認定講座」や、リフォームなど住宅関連企業様でのセミナー開催を通じて、整理収納でお住まいの整え方をご案内しています。

実は、お住まいを整えることは「自分を整える」ことでもあります。

お住まいが整い、暮らし方が整うと、自分自身が整い、穏やかで自然と笑顔が増えてきます。

きっと、家族や恋人、友人にもやさしくなれるでしょう。

あしたの朝、笑顔になれる

そんなお住まいをめざして活動しています。

今でこそ「整理収納アドバイザー」として活動している私ですが、実は少し前までは「家を整える」どころではありませんでした。

ここでプロフィール代わりに、これまでの経緯をお話しさせていただきます。

時間に追われる毎日

リフォームの仕事でインテリアや収納などのアドバイスをしていると、「市村さんはどんな素敵な家に住んでいるの?」と聞かれることがしばしばあります。そんなとき、わたしは笑顔でやんわりと話題を変えるのです。

なぜなら、私の家は、とても見本となるようなものではないからです。こころの叫びはいつも、

「いそがしくて、家のことにかまっている時間なんてないよ~!」

時間に追われる

リフォームの仕事は、お客様のご都合に合わせて打ち合わせが進みます。

キッチンやユニットバスをはじめ、水まわり設備の交換や、間取り変更、ときには増築まで、リフォームは大きな買い物です。

当然、打ち合わせは、ご主人様がお休みの日、お仕事から戻られてからなど、こちらの休日を返上して行うこともめずらしくありません。

慌ただしく時間に追われ、バタバタと身の回りの支度をして家を飛び出していくのが精一杯の毎日です。

散らかった部屋を後目に、いつも後ろめたさを感じていましたが、勢いよく玄関のドアを閉めることでそんな気持ちを封印していました。

一日なんとか仕事をこなし家に戻ると、そこには出掛ける前とひとつも変わらない景色が待っています。テーブルにはマグカップ、ソファには洋服、探し物をして開いたままの引き出し…。

部屋の中も、気持ちもぐしゃぐしゃになって、疲れと、情けなさで泣きたくなるような日もありました。

整理収納アドバイザーとの出会い

そんなわたしを変えたのは、取引先から招待された『整理収納セミナー』でした。

それは、『整理収納アドバイザー』という仕事を初めて知った日でもあります。

セミナーの序盤は

「片付けなんて時間のない私にはムリだよ~。」

と思いながらときどき頷いて時間が過ぎるのを待っていました。ところが、セミナー中盤の講師のひとことに、はっとさせられたのです。

「片付けは後始末だけど、整理はあしたへの準備です。時間のない方にこそ整理が必要です。」

まさに、目からうろこがおちた瞬間でした。片付けのイメージはネガティブですが、整理はとてもポジティブなものだったのです。

整理はあしたの朝、探し物をしないための準備。

整理はあしたの朝、ゆっくり食事をするための準備。

整理はあしたの朝 笑顔になるための準備。

わたしの頭の中で、忙しさから解放されて、暮らしが整っていくイメージが膨らんでいきました。

わずか数センチにこだわりを持って

こうしてわたしが整理収納アドバイザー2級の資格をとったのは2013年のことです。そこから1級、2級講座認定講師とステップアップして今日にいたります。

 リフォームでたいへんよくご相談をいただくのは、「家は収納が足りないから何とかしたい。」ということです。

そんなとき、整理収納アドバイザーの理論はとても役立ちます。整理とは、まず身の回りの物を分けることです。

もっとも簡単な分け方の基準は「使っている」か「使っていないか」というものです。たとえば小さな引出しの中や、クローゼットなど、この基準で整理するだけで、驚くほどすっきりしていきます。

並んだシャツ

身の回りの物が整理されて、必要な物だけになると、それをいかに使いやすく収納するかが課題となります。収納は、しまいこむことではなく、使いやすく納めることなのですね。

持ち物がどのようなものか具体的になると、収納は家のどこにつくるべきか、棚は何段必要か、奥行きは何センチかといった、オンリーワンの計画ができるようになります。

「わずか数センチにこだわりを持って」

丁寧なプロセスで住まいづくりのお手伝いをしていくのが、わたしのスタイルです。

こうして適材適所の収納が完成すると、物の住所が決まるので、いつもすっきりした空間が実現できるようになるのです。

住まいは自分がいちばん安心できる場所

日々、いろいろなストレスと向き合い過ごすなかで、住まいは自分がいちばん安心できる場所です。

どんなに素敵な旅行を楽しんでも「やっぱり家がいちばんだ~。」というセリフは、誰でも口にしたことがあるのではないでしょうか。

住まいを整えるのは、くらしや生き方を整えることにつながり、ひいては自分を整えることになります。

わたし自身も、まだまだ発展途上ではありますが、このブログのメッセージが、そんな安心できる住まいづくりの一助になればうれしいです。

2018年9月

保有資格

整理収納アドバイザー|整理収納アドバイザー2級認定講師|二級建築士|インテリアコーディネーター|カラーコーディネーター|福祉住環境コーディネーター|宅地建物取引士|写真整理アドバイザー