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クローゼットの片付け

リクシルヴィータスパネルが便利!近藤典子先生の提唱する神寸法とは

近藤典子先生と記念撮影

代官山蔦屋で行われたリクシルと近藤典子先生のコラボ商品『ヴィータスパネル』の発表会に行っていきました。

リクシルヴィータスパネルは、押し入れやクローゼットなどを便利に使いやすくできる収納ユニット。

使いやすさの秘密は、350㎜という寸法にあり!

この350㎜、実は神寸法なんです。

今日は発表会の様子と近藤典子先生が提唱する神寸法350㎜についてたっぷりお伝えしていきます!

リクシルヴィータスパネルとは

リクシルヴィータスパネル

出典:リクシル

リクシルヴィータスパネルは、リクシルと収納のカリスマ近藤典子先生が新開発したインテリア商品。

リクシルヴィータスパネルの紹介はこちら!

押し入れの棚やクローゼットのパイプ、「もっと使いやすくならないの?」と悩まれている方は多いのでは?

「あと、一段棚があったら。」

「もう一本、パイプがほしいな。」

こんなわがままが叶う商品が、リクシルヴィータスパネル。

ヴィータスパネルは、使いやすい棚やパイプがあらかじめユニット化されています。

リクシルヴィータスパネルユニット例

出典:リクシル

このユニットを、押し入れやクローゼットの空間にはめ込んでカスタマイズしていくという商品です。

ヴィータスパネルを使うと、デッドスペースになりがちな押し入れやクローゼットの空間を、だれでも有効に活用することができます。

発表会では、いろいろな生活シーンでの施工例が紹介されていましたよ。

クローゼットに

ヴィータスパネルをクローゼットに使用した例です。

ヴィータスパネルをクローゼットに使用した例1

クローゼットの空間を左右で使い分けています。洋服をトップス、ボトムスに分けて収納することで、収納量が格段にアップするんですね。

上部にも棚が2段になっていて、バッグや帽子などの小物もぴったり収まります。

 

もうひとつ、クローゼットの使用例。

ヴィータスパネルをクローゼットに使用した例

こちらは、下部に棚を設けています。確かに洋服をかけても中途半端に寸法があまってしまうことってあります。

ヴィータスパネルを使用すれば、空間を最大限活かせるというわけですね。

ユーティリティーに

ヴィータスパネルをユーティリティに使用した例です。

ヴィータスパネルをユーティリティに使用した例

救急箱や工具など、どこに収納したらよいか迷ってしまうようなものは、洗面室や廊下などに専用のユーティリティースペースをつくるのもよいですね。

ヴィータスパネルが優秀なのは、このように棚をL型に組めること!

奥行きが深い棚って使いづらいんですよ。奥に物を収めてしまうと取り出せなくなりますしね。

L型の棚なら、物が一目瞭然に見渡せて、しかもストレスなく取り出せます。

ワークスペースに

ヴィータスパネルをワークスペースに使用した例です。

ヴィータスパネルでプチデスク

なんと、ヴィータスパネルは、プチデスクにもなっちゃうんです!

もう、「収納」という枠を超越しています!

しかも、このプランは、半畳ほどのスペースで実現できるので、リビングの一角に作ってもよいですね。

リビングで、家族の気配を感じながら、パソコンで調べ物をしたり、読書をする、なんて贅沢な楽しみが実現しそう。

 

近藤典子先生のスペシャルセミナー

近藤典子先生セミナー

今回の発表会の目玉は近藤典子先生のスペシャルセミナー。先生の長年の経験談もたっぷりのユーモアあふれるトーク。(ときおり会場が笑いの渦に♪)

その内容はヴィータスパネルの開発秘話ともいえるお話しでした。

「片付かないのはなぜなのか。」という素朴ながら奥深~い疑問。(ほんとに日々、わたしもこの疑問と格闘しています!)

この疑問を解決する答えが、350㎜という神寸法なのです!

 

350㎜は神寸法

魔法の寸法350㎜

先生の長年の経験から、打ち出された350㎜という神寸法。なぜ、350㎜が神寸法なのかを解説していきますね。

身のまわりのものはほとんどが350㎜ピッチで収まる

暮らしに必要な、身のまわりのものは、ほとんどが350㎜ピッチで収まるということをご存知でしたか。

これは、近藤先生の長年の経験から、生み出された法則です。

衣装ケース

たとえば、よくある衣装ケース。いろいろなメーカーのものがありますが、これら衣装ケースの高さは、ほとんどが350㎜以内で収まります。

このほかにも、ご覧の通り。すべてが350㎜ピッチで対応可能です!

 

身の回りの物のサイズ

旅行用のトランクやデスクの高さ、扇風機や掃除機といった家電、洋服にいたるまで、すべて350㎜ピッチで収納できる!

お~、まさに神寸法350㎜!

この法則を知っていれば、棚の高さを決めることに悩む必要がなくなります。

 

350㎜なら自然と片付く

棚の高さ

棚の高さを決めるのは、実は意外と難しいものです。

可動式の棚板を適当にかけていくと、デッドスペースが生まれるのはこのためなんですね。

その点、神寸法350㎜ピッチで物を収めていけば、デッドスペースなく空間を利用することができます。

 

そして、デッドスペースがないということは、物の定位置が決まっていくことにつながります。

物の定位置が決まれば、物を出しても、元の位置に戻すことがカンタン。自然と片付く空間が完成します!

 

収納はしまいこむことではない

いかがでしたか。

リクシルと近藤典子先生のコラボのヴィータスパネル。わたしも次の提案で取り入れたいと思います。

近藤先生のアイデアが満載のこの商品には、このようなコンセプトが。

「収納はしまい込むことではなく、使いやすくおさめること。」

まさに名言!(心にしみます。)

収納で暮らしを快適に、ストレスフリーな毎日を目指していきましょう☆

 

 

 

 

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