集中力を高めるアプリ、フォーカス・タイマーをご存知ですか?
仕事を続けていると、なんだか煮詰まってくるようなことってありますね。
時間ばかりが過ぎていくけれど、仕事は思うように捗らない。集中力が途切れて、仕事が思うように進まない!
そんな場合の救世主が、集中力を高めるアプリ、フォーカス・タイマーなんです。
今日はフォーカス・タイマーの概要とともに、実際に使っていくの時のポイントをお話ししていきます。
Contents
集中力を高めるには時間管理が重要
まずは、フォーカス・タイマーとは何かを、カンタンに説明します。
フォーカス・タイマーは、ポモドーロ法という時間管理術に即したアプリ。
ポモドーロ法では、25分を一単位として、時間を管理していきます。
これは、「人が集中できるのは、25分」という考え方に基づいているそうです。(けっこう短いんですね~。)
フォーカス・タイマーは、「25分集中したら5分休む」ということを繰り返し管理できるようになっています。
常に集中力を高めた状態にして、作業効率を落とさないようにするというわけですね!
フォーカス・タイマーのインストール
フォーカス・タイマーをインストールし、各種設定をしていきます。
今回は「25分集中したら5分休む」を繰り返していき、4回目では15分休憩するという設定にしています。(規定値のまま)
25分(1回目)
5分
25分(2回目)
5分
25分(3回目)
5分
25分(4回目)
15分 休憩
ここまでで、約2時間の仕事ができます。ちょうど午前中いっぱい、といったイメージですね。
フォーカス・タイマーを実践
実際にフォーカス・タイマーをスタートさせて、仕事を始めていきます!
25分(1回目)
フォーカス・タイマーを開いて、真ん中の開始ボタンをON!
仕事開始です!
今日は、O様邸の図面を描いていきます。
5分
25分経過すると、アラームが鳴り、そのまま5分のブレイクタイムに切り替わります。
図面を描くのを途中でやめ、カタログの整理をしました。
ここでは、「図面を描く」ということと、まったく別の種類の仕事をするのがおススメです。
違う種類の仕事をすることで、不思議と、今までしていた仕事を「もっとしたい!」「早く続きがしたい」という気持ちになるんです!
5分のスキマ時間でできることって、意外とたくさんあります。
例えば、ゴミ箱のゴミを捨てに行くとか、郵便の整理とか。
もちろん、小休止してもOKですよ!
25分(2回目)
5分経過すると、アラームが鳴り、そのまま2回目の25分が開始されます。
ふたたび、図面の入力に戻って作業の続きをしていきます。
5分
そして、また5分のブレイクタイム。
図面を描くのを途中でやめ、資料の確認をしました。
次の打ち合わせの資料です。さっと目を通しておきます。
25分(3回目)
これまた繰り返しです。
ここで、またまた図面に戻って作業。
なんだか、いつもよりサクサク進む感じ。
作業に、メリハリがつくんですね。
5分
みたびの5分。
ささっと文房具の整理などしちゃいます。
25分(4回目)
そして4回目の集中タイム!
かれこれ2時間たちますが、新鮮な気持ちで仕事に向き合えます。
無事図面も完成しました!
15分 休憩
ここで、15分の休憩に入ります。
一仕事終えて、ブレイクタイム♪
お疲れ様でした~。
フォーカス・タイマーを使うときのポイント
フォーカス・タイマーを使って、25分を一単位とすると、集中力が高まるという実感があります。
集中しているときの25分は思いのほか長い!
グングン仕事が捗る感じです。
そしてブレイクタイムも、たったの5分と思いきや、結構いろいろなことができます。
25分と、5分で行う仕事は、仕事の種類を変えた方が、よりメリハリがついて良いでしょう。
わたしの例ですと、25分で行うメインの仕事は、図面を描く=パソコン作業です。
合間の5分では、書類の整理や資料の確認など、パソコン作業と異なる種類の仕事を組み合わせた方が、お互い集中力が高まるように思います。
ポイントは、種類の違う仕事や作業でリズムを作り、脳を飽きさせないこと。
集中力を高めて、サクサク仕事を進めれば、自分のための時間も増えそう。
限られた時間は有効に使いたいものですね。
フォーカス・タイマー、おススメです!
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