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上手な片付けの仕方

収納場所を決めるには?「使う○○に合わせる」3つのルールを伝授!

収納場所の決め方は?

こんにちは。市村です。

すっかり秋らしい陽気になってきましたね~。いかがお過ごしでしょうか?この時期になると、衣替えや、年末までに済ませたいお掃除のことなども、ちらほら頭をかすめてきますよね。

そんなとき、収納場所をどう決めたら良いか?と頭を悩ませているうちに先送りになってしまう、なんてことはありませんか?

先送りしてる間にお正月になってた~。

そこで今日は、収納場所の決め方について、「使う○○に合わせる」という3つのルールをお伝えしていきます。

ところで先日、笑顔収納®倶楽部の勉強会がありました!
チームに分かれてお客様への収納提案を作成しました。

笑顔収納®倶楽部

大熊千賀先生の『暮らしStyle』が主催するコミュニティ。
整理収納アドバイザーが情報交換しながら成長し、お客様へよりよりサービスをお届けすることを目的に、日々切磋琢磨しています。

収納提案を作成するのに有した時間は15~20分くらい。これってなかなかのスピードですよね?(えへへ)

なぜ、わたしたち整理収納アドバイザーが短時間で物の収納場所を決めて、収納提案を作れるのか?

それは、収納場所の決め方のルールを知っているから!

ルールが分かれば、誰でも悩まずに収納場所を決めていくことができますよ。
それでは早速、そのルールを順番に解説していきます♪

収納場所を決めるには?

収納場所の決め方のルールは、3つ。

すべて「使う○○に合わせる」というものです。

使う場所に合わせて決める

使う頻度に合わせて決める

使う用途に合わせて決める

このルールにそって収納場所を決めれば、使いやすく、散らかりにくく、そして片付けやすい収納が完成します。

いち
いち
順番に解説していきます!

使う場所に合わせて決める

収納は使う場所に合わせる

物の収納場所を決めるには、「使う場所に合わせて決める」のが正解!

たとえば、お料理するときの調味料は、キッチンにありますよね?
極端な例ですが、調味料がもし、洗面所にあったら、お料理するときに、いちいち取りに行かないといけないですね。

このことから、物は、それを使う場所に置いておくのがいちばん使いやすいということがイメージできると思います。

お化粧する場所に、お化粧道具、お子様が着替えをする場所に、お子様の衣類、こんなふうに、物を使う場所と、物を置いてある場所が一致しているかどうか、家の中を見回してみてはいかがでしょう?

「これは、こっちに移動したほうがいいかも?」となったら、収納場所を変えて使い勝手をためしてみるといいですね!

使う頻度に合わせて決める

使う頻度で収納場所を決める

物の収納場所を決めるには、「使う頻度に合わせて決める」のが正解!

毎日よく使う物と、月に1度くらいしか使わない物が、同じ場所に収納されていませんか?

たとえば、これから冬支度となるのに、「下駄箱には夏のサンダルが一番よい場所を占領してる!」なんてことに気づくかもしれません。

今、よく使う物を、一番取り出しやすく、しまいやすい特等席に置いてみましょう!

きっと格段に便利になりますよ♪

使う用途に合わせて決める

用途に合わせて収納する

物の収納場所を決めるには、「使う用途に合わせて決める」のが正解!

先日、スーパーでカレーセットを買いました。ジャガイモや玉ねぎ、にんじん、カレールーがセットになっていてとっても便利!

これと同様に用途に合わせてたとえば・・・

PTAなどで学校へ行くときのセット(ネームプレート、筆記用具、スリッパ)を手提げバッグに入れてクローゼットにかけておく

手紙を書くときのセット(便箋、封筒、はがき、切手、筆記用具)を箱に入れておく

こんなイメージで、用途が同じものをまとめて、収納場所を考えていくのがおすすめ!

使う用途に合わせて物を一緒に収納しておくと、探し物がなくなり時短効果もありですよ♪

まとめ

今日は、収納場所の決め方について、

使う場所に合わせて決める

使う頻度に合わせて決める

使う用途に合わせて決める

という3つのルールについて、お伝えしました!収納場所を決めるときの、ご参考になれば嬉しいです♪

最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた!

 

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