こんにちは。
今日のご質問は「キッチンの吊戸棚って必要ですか?」
これって、確かに迷いますよね~。
キッチンに吊戸棚が必要か不必要か?メリットやデメリットをお伝えしながら検証していきます。
新築やリフォームをお考えの方は、一緒に考えてみてくださいね!
Contents
キッチンに吊戸棚つけるメリットやデメリットは?
まずは、キッチンに吊戸棚をつけた場合のメリットやデメリットを考えてみます。
具体的に吊戸棚付きのキッチンレイアウトを見ていきましょう。
キッチン吊戸棚付きLDKイメージ
キッチンに吊戸棚がついた場合のLDKのイメージです。
キッチン側からみたイメージ
リビング・ダイニング側からみたイメージ
キッチンに吊戸棚をつけたときに考えられるメリットやデメリットは
キッチンに吊戸棚があるメリット
空間の間仕切りができる(キッチン空間とリビングダイニング空間のメリハリ)
目隠し効果がある
収納が増える
キッチンに吊戸棚があるデメリット
空間に圧迫感がでる
吊戸棚をうまく使えない(高いところの収納が使いにくい)
などです。
次に、キッチンに吊戸棚をつけない場合を考えてみましょう。
キッチンに吊戸棚つけないメリットとデメリットは?
次はキッチンに吊戸棚をつけない場合のメリットやデメリットを考えてみます。
キッチン吊戸棚なしLDKイメージ
キッチンに吊戸棚をつけない場合のLDKのイメージをみてみましょう。
キッチン側からみたイメージ
リビング・ダイニング側からみたイメージ
キッチンに吊戸棚をつけないときに考えられるメリットやデメリットは
キッチンに吊戸棚がないメリット
空間に開放感がでる
空間が広く感じられる
キッチンに吊戸棚がないデメリット
収納が少なくなる
キッチン側の音やにおいの面が気になる場合がある
などです。
キッチンに吊戸棚をつけるかつけないかの決め手は?
こうした、メリットやデメリットを踏まえて、キッチンに吊戸棚をつけるかつけないかの決め手は2つ!
- 空間のイメージをどうしたいか?
- 収納が必要かどうか?
この2点について検討していくのがおすすめです。
特に②収納が必要かどうかは、吊戸棚には何を入れるのか具体的にをイメージしていくのがポイントです。
「なんとなく、つけておこう」
「ないと心配だから」
お客様のお宅に伺うと、
「吊戸棚、ずっと開けてません。」
「何が入っているか分からない。」
「見えないから使ってない。」
なんてお声をきくこともしばしば。
使わないものをつけてしまうというが、いちばんもったいないですね。
キッチンの吊戸棚の仕様は?
実は、キッチンの吊戸棚には、いろいろな仕様(種類)があります。
吊戸棚をどんな目的で利用したいかによって、仕様(種類)を選択するのも良いと思います。
キッチンメーカーや、キッチンのグレードなどにもよりますが、いくつか例をあげてみます。
吊戸棚の高さ
吊戸棚の高さには、バリエーションがあります。
窓の位置や高さを考慮して、使いやすい高さをみつけてみましょう。
吊戸棚の中
吊戸棚の中が、水切りかごのようになっていたり、食器乾燥機の役割をするものもあります。
こうした仕様の吊戸棚を検討するなら、キッチンメーカーのホームページを参考にしてみると良いですね!
まとめ
今日は、「キッチンの吊戸棚が必要か不必要か?」についてメリットやデメリットをお伝えしました。
どちらの場合も、メリットやデメリットをしっかり把握してから検討するのがポイントです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。
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