日々、「物が多い」と感じているストレス。
物が多くて、ごちゃごちゃしている環境にいると、なんとなーく居心地が悪く、モヤモヤとした気分になるものですね。
そんなストレスがだんだん大きくなって、毎日が憂鬱になっていませんか。
物が多いストレスを解消するには、ずばり「物を減らすこと」が解決策。
今日は、物が多いストレスをを解消するために、上手に物を減らす判断基準を4つご紹介します。
ぜひ、あなたに合う基準を見つけて☆
物が多いというストレス
先日、あるお客様がこんなことを言っていらっしゃいました。
「ごちゃごちゃしている部屋にいると、イラっとするんです!」
確かに、ごちゃごちゃしている環境は、余計な物が視覚的に情報として入ってくるので、それだけで疲れるものです。
また、ごちゃごちゃしている環境では、探し物ばかりしている!なんてこともあるのでは?
物が多いというストレスは、日々の生活を快適に過ごすために、できるだけ取り除きたいですね。
とはいえ、あなたのまわりには、あまりに多い物!(涙)
いったい、どうやったら物を上手に減らすことができるのでしょうか。
物を減らす4つの判断基準とは
上手に物を減らしていくためには、減らすための判断基準を決めましょう。
判断基準は次のようなものが考えられます。
あなたに合ったものから試してみてください!
①好きか嫌いか
ひとつめは、持っている物が、あなたの好みに合っているかどうかという判断基準。
「好き」か、「きらい」かで判断してみては。
例えば、洋服!
何枚もあっても、実際に着る洋服は、結構かぎられていませんか?
それは、まさにあなたが「好き」な洋服を着ているから。
「きらい」というまでいかなくても、「あまり気に入っていない」洋服は、思い切って減らしてみてはいかがでしょう。
きっと、ワードローブも洗練されてくるはず。
もちろん、洋服だけでなく、靴やバッグ、アクセサリー、また文房具や食器なども見直してみて。
数多く持っている物から、試してみると、成果が出やすいですね!
②時間軸
ふたつめは、時間軸という判断基準。
あなたの身の回りに、もう何年も使っていない物はありませんか。
いつか使うかも、いつか着るかも、と思っているうちに、結局いつかがないまま、現在に至る(汗)
一年間、一度も出番がなかった物は、すぐ使ってみるか、具体的に出番を決めるか考えてみましょう。
それでも、使いそうもない物は、減らしても問題ない物かもしれません。
③必要数
続いてみっつめは、必要数という判断基準。
これは、日用品などに有効な判断基準です。
たとえば、あなたの家にタオルは何枚ありますか。きっと何枚あるか分からないくらい、たくさんありますよね。
そもそもタオルって、何枚必要なんでしょう。
毎日何枚使う?
洗濯の回数は?
予備の枚数は?
こんな風に、考えてみると、
4人家族でだから4枚。
毎日洗濯するけれど、雨で乾かない日もあるから、もう4枚。
予備に2枚。
合計10枚のタオルがあれば、何とかなりそうです。
物の必要数という基準を取り入れてみると、余分な物を持たなくて済むようになります。
ムダな買い物もしなくなりそうですね!
④壊れている
そしてよっつめは、壊れているという判断基準。
これは、壊れていて物として用をなさない物を減らそうというものです。
回らない扇風機、敗れた洋服、切れたネックレス・・・・。
なぜか、こんな物も捨てずに溜まっていたりしますよね。
修理して使えうことがないなら、積極的に減らしていきましょう!
物を減らした分ストレスも減る
いかがでしょうか。物を減らすための4つの判断基準。
物が多いというストレスを解消するには、何はともあれ物を減らしていくようにしましょう!
とはいえ、急には難しいこともありますね。
そんなときは、今すぐ減らせる小さな物から減らしてみましょう。
小さな物でも、ひとつずつ減らしていけば、確実に環境は改善されますよ~!
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