夕飯のメニューが決まらない!
夕飯をつくるよりもメニューを考えるのが大変という悩み、わたしだけではありませんよね?
朝から、「今日の夕飯は何にする?」と家族に問いかけ。
ともすると、夕飯のときにさえ「明日の夕飯は何がいい?」と家族に問いかけ。
これって、尋ねるわたしも、こたえる家族もプチストレスなんですね(笑)
今日は、そんな夕飯のメニューの呪縛から解放されるための「献立カード」の作り方をご紹介します。
この献立カードがあれば、夕飯のメニューに悩む時間がぐっと少なくなること間違いなし!
献立カードとは
今回、ご紹介する献立カードとは、町田貞子さんの『暮らし上手の家事ノート』に紹介されているもの。
町田貞子さんは、元祖カリスマ主婦ともいえる、家事研究家です。
『暮らし上手の家事ノート』には、家事をシステマチックに楽しみながら行うアイディアが満載!
そんな町田貞子さんの献立カードを、わたしなりにアレンジして作成してみました。
作成方法は、とってもカンタンなので、ぜひ家族そろって楽しんでみてください。
献立カードの作り方
こちらが我が家の献立カードです。
ウォールポケットのそれぞれの曜日に献立カードを差し込んで、その日の献立を選んでいきいます。
曜日ごとの分類
献立カードを作るには、まず、一週間の献立のローテーションを決めていきます。
ローテーションは、次のようなもの。
曜日ごとの種類分け
日曜日|ご飯もの(カレー、オムライス、親子丼…)
月曜日|麺類(うどん、焼きそば、ナポリタン…)
火曜日|インスタントor外食(レトルト、お弁当、外食…)
水曜日|焼き物(焼き魚、生姜焼き、ハンバーグ…)
木曜日|揚げ物(唐揚げ、てんぷら、春巻き…)
金曜日|煮物・蒸し物(肉じゃが、ポトフ、煮魚…)
土曜日|炒め物(チンジャオロース、回鍋肉、八宝菜…)
料理を大まかに種類分けすることで、献立が自然とバランスよく回っていくんですね。
普段作っているメニューを書き出すだけで、あっという間に1ヵ月分くらいの献立が決まっっちゃいます。
家族の好きな物をリクエストしてもらうと、盛り上がりますよ!
カードに書き込む
メニューが決まったら、カードに書き込んでいきます。
今回の献立カードは、100円ショップなどでそろえた材料で作成しました。
用意するもの
ウォールポケット(透明で中が見えるもの)
クラフト紙(はがきサイズのカード)
マスキングテープ(カードのデコレーション)
スタンプ(曜日をスタンプ)
サインペン
今回は、カードをもとに戻しやすいように、曜日ごとに色分けとデコレーションのデザインを変えてみました!
手作り感あふれておりますw
献立カードで時短&ストレスフリー
献立カードを作成する最大のメリットは、夕飯のメニューを考える時間が短縮されたこと!
献立カードは、自分でカードを選んでも良いしですし、家族のリクエストに応えたり、時にはくじ引きしても楽しいです。
これは、家族のコミュニケーションにも一役買いますよ。
夕飯のメニューがなかなか決まらないというプチストレスからもめでたく解消されました!
献立カード、おすすめです☆
お片付け無料メール講座 配信中です