「いただいた年賀状をどう保管するか」というご質問です。
年賀状といえば、子供のころは、年賀状をポストの前で待っていたほど、楽しみでした。
大人になっても、それは同じ!
年賀状を一枚一枚ながめていると、懐かしい友人の顔と、文字の形が重なって、あたたかい気持ちになれるものです。
しかし、これら年賀状を、どう保管しておいたらよいかは、ちょっとしたお悩みにもなりますね。
そこで、今日は年賀状の整理と保管方法を、整理収納の手順にそってご紹介していきます。
誰でもすぐできるカンタンな製本も実践してみましたよ☆
Contents
整理収納の手順とは
ここでまず、整理収納の手順をご紹介します。
整理収納の手順は、大きく次の3つです!
- 必要、不必要を分ける
- 必要なものを、用途や項目でさらに分ける
- 使いやすく収納する
これらを、年賀状の整理収納に当てはめて考えていきましょう。
年賀状の整理収納を実践してみよう
必要・不必要を区別する
まず、必要なものと不必要なものを区別する作業をしていきましょう。
上記の整理収納の手順の①を実践します。
今後も残しておきたい年賀状かどうかを選別することから始まります。
いただいた年賀状の中で、親しい友人や家族などからのものを必要、企業からのダイレクトメールや、いわゆる挨拶だけの目的の物を不必要とする、といった基準を設けて区別してみましょう。
必要なものをさらに細分化する
次に、必要なものを、さらにカテゴリー別に細分化していきます。
たとえば、保管したい年賀状をさらに、差出人別(友人や家族、職場の同僚など)や、宛名別に分けていくという具合です。
ここまでの作業で、保管すべき年賀状が厳選されてきたと思います。
収納はあとからも見やすく
整理が済んだら、収納です。そもそも収納とは、取り出しやすくしまいやすいというのが、重要なポイント!
年賀状なら、後からも思い出として楽しめる形で収納できればベストですね。
年賀状をカンタン製本してみました!
区別した年賀状を、製本してみました。製本の方法はいろいろと紹介されています。
その中でも、不器用なわたしにもできるほんとにカンタンな製本を実践してみました☆
用意するもの
- 年賀状
- クリップ
- 木工用ボンド
- ティッシュペーパー
- マスキングテープ
カンタン製本の手順
最後は好みの表紙をつけて、マスキングテープなどで製本すれば、完成!
今回は商売がら、余りものの壁紙を表紙に使ってみました~!
いかがでしょうか。ぜひ、お試しあれ☆
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