先日、お客様からご相談いただいたのが、「ランドセル置き場をどこに、どう作るか?」
というものでした。
ランドセルは小学生の必須アイテム!、同時になかなか存在感のある強者?でもあります。
きちんと置き場を決めておかないと、リビングに置き去りに…なんてことに。
ランドセル置き場をどこに、どう作るか?
今日は、わたしのオススメする「カラーボックスでつくるランドセル置き場」をご紹介しながら、そのポイントを解説していきます!
Contents
カラーボックスのランドセル置き場
まずはこちらが、先日お客様にご提案した「カラーボックスでつくるランドセル置き場」です。
今回は、完成予想パースでご紹介しますね。
実際に完成すると、春から一年生になる“しーちゃん”は、部屋中をぴょんぴょん飛び跳ねて喜んでくれましたよ!
自分専用のスペースができるって、とってもうれしいものなんですね~。
では、このランドセル置き場を作るのに、どうしてカラーボックスを使うのか、そのポイントを解説します。
ポイント1|どこにでもカンタンに置ける

カラーボックスは、軽くてコンパクトなので、どこにでもカンタンに置くことができます。
ランドセル置き場をどこにつくるかは、お住いのお部屋の状況や、お子様の年齢などによって検討が必要です。
その点、カラーボックスなら、どこにでもカンタンに置けるので、とっても便利です。
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ランドセル置き場をどこにつくるかという問題は、選択肢がいろいろあります。
最近は、こども部屋でなく、リビングで勉強するスタイルも流行っていますしね。
ランドセル置き場を、お住いのどんな場所につくったらよいか、メリット、デメリットとともにご紹介します。
リビングに
学校から帰って直行するのはリビング。すぐにランドセルを下ろせるという動線は、やっぱり便利ですね。
リビングなら、いつもママの目の届くので、ランドセルを置くという習慣が早くつきそうです。
反面、リビングが煩雑になってしまう可能性もあります。
1階の個室に
間取りによりますが、リビングに続いた個室があれば、そちらにランドセル置き場を設置してもよいですね。個室ならお友達を招いて遊ぶにも最適です。リビングの空間をじゃましないですみます。
反面、別にこども部屋があるなら、お子様用に、部屋を2つ使うことになってしまいます。
こども部屋に
そして王道!こども部屋ですね。ひとりで支度ができるようになると、お子様の自立心も早く芽生えそうですね!
反面、ママの目が届きにくく、特に小学校低学年のうちは、ランドセルを置くという習慣づけがすこし難しいかもしれません。
このように、ランドセル置き場をどこに作るかは、お住いのお部屋の状況や、お子様の年齢などによって検討が必要です。
カラーボックスなら、状況の変化に応じて、後からレイアウトを変更することもラクラクですね!
ポイント2|形がシンプル
カラーボックスは、形がシンプル。だから組み立てもカンタンです。DIYほど本格的にならずに作ることができます。
超不器用なわたしでも1時間かからず完成!(え、時間かかりすぎ?)
ポイント3|価格が手頃
カラーボックス、とってもお手頃価格。お財布にやさしい!これもうれしいポイントです。
メーカーによって価格差はありますが、1,000円台から用意があります。置き家具を買うより、断然お得です。
2つ組み合わせれば、ランドセルのほか、教科書や学用品などもまとめて置くに十分なスペースができます。
ポイント4|色が豊富
出典:ニトリhttps://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/
最近のカラーボックスは、色も豊富。お部屋のテイストにあわせてカラーコーディネートが楽しめちゃいます。
どんな色にするか迷ったら、床の色に合わせて選ぶとよいですよ。
床の色と同色、またはコントラストを効かせた組み合わせなら失敗しません。
ダーク色の床なら
ダーク色の床なら、ホワイトのカラーボックスでコントラストをつけれおしゃれです。
床とカラーボックスどちらもダークでいくなら、グッとかっこよくきまりそう!
ナチュラル色の床なら
ナチュラル色なら、同じナチュラルのカラーボックスできめれば、人気の北欧風インテリアにもよく合います。
ダークは意外な組み合わせかもしれませんが、しっくり落ち着いた雰囲気になります。勉強がはかどるかも?
ホワイト色の床なら
ホワイト色の床なら、カラーボックスもホワイトで、お姫様気分♪
ダークのカラーボックスならコントラストが美しい、ちょっと大人チックな空間に。
ちいさなお子さまでも、好みはさまざま!
カラーボックスはシンプルなアイテムなので、マスキングテープやシールでデコレーションしても楽しいですね。世界でひとつだけのオリジナルなランドセル置き場ができそう!

出典:mtオンラインショップhttps://shop.masking-tape.jp/products/detail.php?product_id=100953
ポイント5|サイズがちょうど良い
カラーボックスは、ランドセルや教科書など学用品にぴったりのサイズ。
最近では高さや、幅も豊富なラインナップがあるようです。
工夫次第でどんどん応用できそうですが、まずは標準サイズで十分。
カラーボックスの一般的なサイズ | |
---|---|
幅 | 450㎜前後 |
奥行き | 300㎜前後 |
高さ | 900㎜前後(3段タイプ) |
ポイント6|棚板が可動できる

カラーボックスの仕様がいろいろある中で、特に重宝なのは棚板が可動式で高さが変えられること。
ランドセル置き場には、ぜひ棚板が調節できるタイプを選んでください。棚板の高さを変えられると、ランドセルや学用品の大きさに合わせてジャストフィットで収納できるようになります。
ランドセル置き場といえば、市販の「ランドセルラック」を検討される方も多いと思います。
そう、こんな感じ。
出典:ベルメゾン
ランドセルや学用品、洋服までも収納できる機能満載のランドセルラック!
デザインも可愛い♡(写真の女の子もうっとりしてますもの!)
ですがっ、
あらかじめ区切られた棚板や引き出しと、学用品がぴったりマッチするかどうか、吟味する必要がありそう。
その点、棚板が可動式のカラーボックスなら、お好みで調整可能!
どんなイメージで配置するかは、次の例を参考にしてください☆
ランドセルを置く場所は一段目
棚板の高さが調整できると、天板の位置もこのように調節できます。
ランドセルがジャストサイズで置けて、ずり落ち防止にも!
教科書を置く場所は二段目
実は、教科書のサイズは、意外とバラバラなんです。
B5サイズ(182×247㎜)のものが多いですが、資料集などはA4(210×297㎜)サイズの場合も。
3等分された棚板ですと、A4サイズはつかえてしまって入りません!
学用品を置く場所は三段目

教科書のほかにも、粘土板や絵の具、算数セットなど、学用品の大きさや厚みはさまざま。

出典:学校教材.com
厚みに合わせて、棚板の高さを調整すれば、デッドスペースなしで収納できます。
棚板を追加購入できるカラーボックスもありますよ。持ち物の大きさや数を確認して追加してもよさそうですね。
ポイント7|小学生の背丈にちょうど良い
カラーボックスは、小学生の背丈にちょうど良いんです。
一般的に、目線からウエストあたりまでが、収納の黄金ゾーンといわれます。このゾーンが、物の出し入れが最もしやすい位置なんですね。
たとえば、小学一年生の平均身長は、120センチ弱。カラーボックスの一般的な高さは90センチ。
まさにランドセルを置く、取るにはぴったりのサイズなんですね!
置いたり、取り出したりというアクションがカンタンでスムーズなことはとっても大切なポイント!
お子さまが面倒くさがらずに、決められた位置に片付けるという整理整頓のモチベーションが上がります。
さいごに

いかがでしたか。
ランドセル置き場は、カラーボックスで作るのが断然おススメです!
ぜひ、とっておきスペースを完成させてください♡
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