スマホが必需品となり、同時に写真は、私たちの生活になくてはならないものになりました。
SNSで手軽に近況を知らせたり、わが子の成長を記録したり、備忘録としてメモ代わりに写真を撮ったりと、さまざまな場面で活用されていると思います。
一方で、そんな写真を管理しきれずに、膨大なデータをこの先どうするか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今日は、写真のデータについて、整理収納方法を考えてみます。
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写真がありすぎる
毎日の生活に、写真は欠かせないものとなっているのではないでしょうか。
ランチにいけば美しく盛り付けられた一皿を、仕事場では、ミーティングの議事録づくりのために、ホワイトボードをそのまま撮影したりなんてことは、わたし自身も日常のこととなっています。
仕事の資料として、お客様のお住いの現状の写真をいただくことも多いです。こういったときには、100枚くらいの写真が、あっという間に増えていきます。
気軽にスマホで撮影できる分、写真がありすぎるという結果になっています。
自分のスマホの写真のデータをすべて把握している、という方はおそらくいないのかなと思います。
必要な写真はどのくらいある?
ところが、いざ必要な写真を印刷しようとか、参照しようとかいうときに、必要な写真のデータが見つからないということはありませんか。
写真の一覧をスクロールして、必要なデータを見つけるのは、意外と時間のかかるもの。
膨大なデータがあっても、うまく撮れていないものや、連写機能で撮影したものなど、結局必要な写真は、わずかな場合もありそうですね。
もちろん、お子様の写真や、大切な思い出の写真に関しては、仕事の資料のお話しとは少し変わってくると思います。
あんがい、撮影し損ねたものまで、データを保存したままになっていることも多いですね。
写真を整理しよう
いらない写真のデータを消していこう
整理のポイントは、「いるもの」と「いらないもの」を分けるということです。
まずはいらない写真のデータを消していきましょう。
うまく撮れていない、間違って撮ってしまたものなど、いらないデータを消去しましょう。
これは、毎晩行うとか、週一で行うとか、自分なりの周期を決めるといいかもしれません。
目的別に仕分けする
明らかに必要のないデータが消去できたら、次は目的別に仕分けしてみましょう。目的の決めた方は様々あるかと思いますが、参考までにいくつかの例を挙げてみました。
被写体別
・自分の写真
・家族の写真
・友人との写真
時系列
・長期で思い出として保存したいもの
・イベントごとなど短期で楽しむもの
その他
・SNS用
・記録用
適したメディアに保存する
目的別に分けたら、データを保存していきます。
保存用のメディアは下記のようなものがあります。それぞれの特徴をまとめてみます。
クラウドサービスを利用する
さまざまなメディアがありますが、インターネット上にデータを保存することのできるクラウドサービスは、今後、ますます注目されそうですね。
サービスが終了しなければ、データが消える心配がないところが安心です。また、誰かと写真を楽しむ場合もとっても便利です。
クラウドを利用すれば、特定のグループで写真を共有することや、必要なデータのみをダウンロードすることもできます。
フォトブックを作成する
写真は、本来「思い出」を残すための物。
思い出を楽しむためには、写真を「見る」ことが大事。データをしまい込んでしまっては、もったいないですね。
そんなときに便利なのがフォトブック。
アプリで簡単手軽にフォトブックを楽しめるサービスもありますよ!中でも「ノハナ」は、毎月無料でフォトブックが作れます。(送料別途)
登録もカンタンなので、おすすめです。
ノハナの登録手順
①アプリをダウンロードして、新規登録します。
②基本情報と携帯電話番号を入力します。
③携帯電話に届く認証コードを入力したら登録完了!写真をアップロードできます。
アップロードした写真を共有したり、月一回のサービスでフォトブックにしたりすることができます。
思い出は楽しむために
写真整理は、せっかく撮った写真を、見たい時にすぐに楽しめるように工夫したいですね。
思い出は、楽しむためにあるもの。
整理は、不必要なものを取り除くこと。写真も同じです。自分の写真を把握しきれていないようなら、素敵な思い出がうもれているかもしれません。
ぜひ写真整理に挑戦してみてください。
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